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2008-04-14

観たいエイドリアンが一目でわかる

エイドリアン・ブロディ誕生日を記念…するつもりだったんですが、日本時間で2日、現地時間でも1日遅れてしまいました(あとで探す時にややこしいことにならないように、記事の日付は誕生日当日にしております)。
それもこれも、ブロディ君が掴みどころのない役ばっかりやるからだ。

というわけで、「観たいエイドリアンが一目でわかる、エイドリアン・ブロディ登場作品チャート」略称ブロチャート(悪魔の名前みたいな響きだな)、満を持しての発表であります。

AB2010_04.jpg


・チャートを見るにあたっての注意
註1 図中の矢印は、話の進行による性格変化を表す(当初、矢印だらけになってしまったので、ひとまず『戦場のピアニスト』だけに絞りました)。
註2 視点によって評価が変わるものは点線囲みで表示(当初、点線囲みだらけになってしまったので以下略)。
註3「不思議ちゃん」は「不気味ちゃん」にも通ず。

あくまで蛹原の見解です。
「檻に寝泊まりして平気なヤツなんて変だよ」、「あの家庭に育ったにしちゃ充分真面目じゃないか」、「今どき“不思議ちゃん”って言い方はどーなの」等、異論反論ございましたら、コメント欄へお願いします。

以下付録といたしまして、各作品の役名と、独断による一口解説です。(厳密に言えばネタバレがありますが、これだけでネタがわかるほど詳しい解説はしていません)

※チャートと解説は随時更新していきます。 最終更新2010年5月1日
『作品名』役名:解説
『Home at Last』ビリー:開拓移民の一家に引き取られた孤児。「赤毛のアン」を男の子にして反抗的にしたような子。
『ニューヨーク・ストーリー(第2話・ゾイのいない人生)』メル:主人公のクラスメート。実は役名があるのが不思議なくらいの出番。
『エンジェルス』ダニー・ハマリング:弱小球団の弱小選手。誰がどう見ても少年野球の選手で、球団の財政がしのばれる。
『わが街 セントルイス』レスター・シルヴァーストーン:面倒見の良いチンピラ。お巡りには目の敵にされているが、町の貧しい子供たちには唯一頼りになる兄貴。
『ゼロ・ゲーム』レイ・ジョバンニ:住民皆身内のような小さな町でくすぶっている、大人になれない若造。親に反発しつつも霊柩車が通るとつい親指を隠してしまうタイプ(※そんなエピソードはありません)
『サイバー・ソルジャー』ビル・ステュワート:某ター○ネーターそっくりの軍事用アンドロイド「ソロ」の制作者。Tシャツにジーンズとかで平気で軍施設に出入りして制服組の反感を買っている、自覚のない軍属科学者。
『ハード・ブレット/仁義なき銃弾』ルービー:ダリの生まれ変わりを自称する画家の卵。ベトナム帰りの長兄とムショ帰りの次兄に、ちょっと迷惑なほど可愛がられている末っ子。
『死にたいほどの夜』ベン:主人公の友人B。世界の片隅で俺を叫んでいる主人公の傍ら、飄々とマイペースなオネエ系弟キャラ。
『ハード・デイズ』アーニー:主人公の友人A。裏社会の大物の前で生命にかかわるKYっぷりを発揮し、観客の胃を痛くする。
『危険な結婚』マリオ・ベルーニ:地元暴力団の抗争のおかげで大繁盛している葬儀屋の若旦那。能天気な殺し屋の偽装葬儀に協力したために大変なことに。
『レストラン』クリス・キャロウェイ:レストラン「JT」でバイトしながら脚本家を目指す演劇青年。雇い主に信頼され仲間に恵まれ才能も認められつつあるという申し分ない人物ながら、実は内面深くに刷り込まれた差別意識に苦しんでいる。難役。
『シン・レッド・ライン』ファイフ伍長:気は優しくて力もない米兵。その、繊細が軍服着ているような佇まいは、南洋の美しい風景とあいまって何か重大な間違いを暗示してやまない。
『人質』ハリー:自称天才マジシャンにして資産家夫人誘拐事件の犯人。一挙手一投足が人の神経を逆撫でする自己表現の怪物。
『サマー・オブ・サム』リッチー:英国パンクかぶれのイタリア系アメリカ人青年。コミュニティ内では理解されない言動のため、たまたま起こった連続殺人事件の犯人と疑われる。本筋とは直接関係ないが、バイトでゲイクラブのショーに出ている。そのシーンは本筋とは関係ないのに妙に長い。
『リバティ・ハイツ』ヴァン・カーツマン:差別根強い50年代ボルチモアのユダヤ人青年。ヤバい仕事をしている父・民族主義的な母・とんがった弟・キレやすい友人・過激なマドンナ・人の好いライバルの中、さりげなく我が道を進むバランス感覚の人。
『ブレッド&ローズ』サム・シャピロ:労働組合の活動家。法律ギリギリ(たまに突破)の手段で団交要求するため、組合本部に煙たがられている現場主義のインテリ。
『戦場に消えたカメラマン*』カイル・モリス:ユーゴ紛争を取材するフリーの戦場カメラマン。野心と正義、使命感と無力感といったジャーナリストの宿命的葛藤を体現するような役。*WOWOWで放映した時の邦題。他局では『戦場のジャーナリスト』というタイトルも使われている。原題 は“HARRISON'S FLOWERS”
『ラブ・ザ・ハード・ウェイ』ジャック・グレイス:変に頭がいい割に仕事は杜撰な詐欺グループリーダー。若いのに人生投げてる感じだったが、堅気の女子大生と恋に落ちたことで作家への道を進む。
『マリー・アントワネットの首飾り』ニコラ・ド・ラ・モット:「首飾り事件」首謀者の一人で、おもに色仕掛け担当。一応伯爵で憲兵大尉だが、働いている形跡はない。
『ダミー』スティーヴン:脱サラ腹話術師。内気で世間知らずだが、人形を通すと気の利いたことを言える。幼馴染みのファンゴラ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)とのコンビはのび太くんとジャイ子ちゃんのようで微笑ましい。
『戦場のピアニスト』ウワディスワフ・シュピルマン:ホロコーストを生き抜いた天才ピアニスト。説明不要。
『歌う大捜査線』チンピラその1:小説「歌う探偵」の登場人物。いわくありげに登場したものの途中で作者に忘れられてしまい、相棒とともに作者の意識に割り込んでくる。
『ヴィレッジ』ノア・パーシー:「村」一番の問題児。怖がるべきものを怖がらないという、閉鎖社会にとって最も怖い存在。
『ジャケット』ジャック・スタークス:記憶障害のある湾岸戦争帰還兵。ある事件に巻き込まれて触法精神病者として収容され、世にも奇怪な体験を重ねながらもシンプルな愛を成就する。
『キング・コング』ジャック・ドリスコル:ヒロインを愛する脚本家。キング・コングが明確に「敵」と認識した唯一の人間。
『ハリウッドランド』ルイス・シモ:人生どんづまりの私立探偵。名声を求めてスーパーマン俳優の死の真相を調査するも、名声そのものの泥沼を覗くことになる。
『ダージリン急行』ピーター・ホイットマン:インドを旅する迷惑三兄弟の次男。兄弟の中では比較的常識人に見える。見えるだけである。
『キャデラック・レコード』レナード・チェス:アメリカの伝説的音楽レーベル「チェス・レコード」の創業社長。抜群のプロデュース能力を持ちながらも金銭感覚はアバウトという、ある意味ありふれたタイプの経営者だが、時代が50年代で扱ったのが黒人音楽だったため、大きすぎる期待や尊敬や不信や憎悪を背負うことになった。
『ブラザーズ・ブルーム』ブルーム:天才詐欺師兄弟の弟。兄の作った筋書きに沿って他人を演じる人生に嫌気がさし、足を洗おうとした矢先にターゲットの女性と恋に落ち、共に新たな人生を歩み始めた…か、どうかは観客の解釈による。

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プロフィール

蛹原タオ

Author:蛹原タオ
sanagihara☆yahoo.co.jp
属性:書痴画狂・犬派・虫キチ・不定形生物好き
趣味:映画・演劇・古書漁・動植物観察
好き役者:A.ブロディ、T.クレッチマン、B.D.ハワード、J.イェンチ他
好き作家:稲垣足穂、種村季弘、たむらしげる、手塚治虫
座右の銘:三十六計逃げるにしかず
*06年3月15日以前のログはこちら

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