--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007-07-21

Valkyrie 問題

ブライアン・シンガー監督の新作 “Valkyrie” の、主にキャストに関するゴタゴタが、とうとうA日新聞国際面に出てしまいました。……やれやれ。
とくに目新しい情報はなく、トーマスの名も出てきません。
まあ、こんな話題で変に名前が広まっちゃったりしたらかえって面倒なので、出てこなくて良かった良かった。

しかしなんだか予想外に、宗教と政治方向にまで拡大しているこの問題ですが、個人的には、主演俳優の信仰を理由に一国の政府が口を出すようなこと(ドイツ国防省はそんなことはしていないと言ってますが)は行き過ぎだろうと思いますが、本人を直接知るご遺族や関係者の方々から反発があったのなら、最大限の配慮が必要と思います。
そのキャストに確信があるなら説得するべきだし、説得できないならやるべきじゃない。
あと、どんな信仰であれ個人的信仰によって俳優活動が制限されるようなことはあってはならないと思いますが、広告塔になっているとなると話は別。特定宗教の“色”を自らつけている以上、役の幅が制限されることくらいは覚悟すべきじゃないでしょうかね。

しかしまあ製作は進んでいるわけで、こうなったら少なくとも、観客があの事件に興味を持ってくれる程度には良い映画にしてほしいと思います。


それにしても、私はトーマスには何でもありの半マイナー路線を行ってほしいと常に思っているのですが、この件ばかりは、だれも文句の言えないA級国際スターだったらよかったのにと、ちょっと思います。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

はじめまして。いつも映画やら美術展やらの話題を楽しく拝見しています。

この新聞記事、電車で思わず隣のサラリーマンが読むA日新聞を覗き込んでしまいました。
処刑場所がベルリンの陸軍省中庭ということもあり現地でのロケを希望したのでしょうけど、1944年7月20日夜半に車のヘッドライトで照らしながらの処刑執行という史実からすると、セットでいいじゃないか、わざわざ処刑場所で撮影なんてT.クルーズが主役でなくても断られるよ、と思います。なんか、あさってな方向にリアリズムを求めるトンデモな製作陣に脚本が渡ってしまった印象。クレッチマン、縁切れてかえってよかったよかった。
名門の出で聡明で優秀な国防軍陸軍将校でカリスマ性もあり、チュニジアで負傷し隻腕隻眼になりながらも、愛してやまない妻子がありながらも、自ら「ワルキューレ作戦」暗殺実行犯を引き受ける長身の美丈夫36歳!というシュタウフェンベルク伯爵をクレッチマンで見たかったのはやまやまですが。
imdbにクルーズのシュタウフェンベルク姿が出始めましたね。第一印象「こまわり君」でした。

Julikaeferさん、いらっしゃいませ。コメントありがとうございます(^^)
>処刑場所
ですよね~。
私も、断ったのは単に治安上の理由じゃないか?と思いますが、こんな話がいちいち国際問題みたいに騒がれるのが、またヤな感じですね(--;)
トーマスにはぜひ、まともな企画でリターンマッチを!
>こまわり君
(笑)。そう言えば、例の新聞記事に添えられてた本人と役者の顔写真、いかにも貴族的・高級将校的なシュタウフェンベルクといかにもアメリカのあんちゃん的なクルーズの対比が、記事内容より率直に企画のボロを突いていたような。
誤報なので書かなかったんですが、『この映』8月号に「シュタウフェンベルクはケネス・ブラナーで、クルーズはその配下の暗殺者役」という記事があって、ブラナーさんがあってるかはともかく(本当はトレスコウ少将役)、クルーズの役どころはまさにこっちだよな~と思ったものです。

ところでサイト拝見しました!
すごい充実ぶりで読み耽ってしまいました(すみません、コメント返しが遅れたのはそういうわけで ^^;)
いやあ、クレッチマンて面白い人ですね~(なんだ今さら)
また伺います(^^)
プロフィール

蛹原タオ

Author:蛹原タオ
sanagihara☆yahoo.co.jp
属性:書痴画狂・犬派・虫キチ・不定形生物好き
趣味:映画・演劇・古書漁・動植物観察
好き役者:A.ブロディ、T.クレッチマン、B.D.ハワード、J.イェンチ他
好き作家:稲垣足穂、種村季弘、たむらしげる、手塚治虫
座右の銘:三十六計逃げるにしかず
*06年3月15日以前のログはこちら

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。