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2007-08-29

怪人物評伝

今日(8/29)は、敬愛してやまない“怪人タネラムネラ”こと種村季弘先生の命日です(ほんとはこれ書いている時点で日付が変わってるんだけど ^^;;)

タネムラ本は映画評から温泉話までどんなネタでも面白いですが、特に好きなのが評伝の類です。
取り上げられているのは、大概、ペテン師とかイカサマ師とか贋作師とか、偉いことは偉いけどナントカと紙一重な人とか、偉くもないのにカミヒトエな人とか、なんだかさっぱり正体不明とか要するにアレな人ばかりなのですが、それがタネムラ師匠の筆にかかると、別に美化も同情も弁解もしていないのに、何とも魅力的に見えるのです。
つまるところ、彼の取り上げる人物は「英雄か悪党」「賢者か道化」「聖者か狂人」「天使か怪物」であって、その「か」の部分を描き出すのがベラボーに上手いのです。まとめて読んでいると、いっそ人間の魅力や味は、全てこの「か」にあるのではないかとすら言いたくなる。

というわけで、今日はそんなタネムラ的主人公たちを、今話題の脳内メーカーで解析してみました(真面目な話じゃなかったのか)。

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2007-08-27

ルドンの世紀末

ルドン展に行ってきました。
どうも、この美術館は土地柄のせいかオサレなワカモノが多い(ような気がする)ので馴染めないのですが、今日は朝イチで入ったせいか、最終日の割には落ち着いて観られました。

しかしルドンばっかり200点も観てると、一種の冥界巡りをしたような後味が。

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2007-08-22

アンダーソン監督語る

ブロディ君出演の “The Darjeeling Limited”(および自作全般)について、アンダーソン監督が少し語ってらっしゃいます。
「周りになじめなかったり、物事が上手くいかなかったり、失敗に対処できない」人たちの物語というと普通に「いい話」を想像してしまいますが、なじめなさ加減がおそらく尋常ではないので、注意が必要ですよ皆さん。
…でもトレイラーを見る限りでは、思ったほどヘンテコではないなあ…。

しかし、主役3人のうち2人まで名前を出しているんだから、残り1人も出してあげてはどうなのか(いやこれは監督のせいではないですが)。
2007-08-22

新作情報 “The Young Victoria”

まだIMDbにはあがってませんが、エミリー・ブラント主演の“The Young Victoria”にトーマス出演が決まったようですね。
ヴィクトリア女王の叔父でベルギー国王のレオポルド1世。おおっ、なんか普通に良い役っぽいじゃないか!

エミリー・ブラント嬢も若手出色の女優さんですので、楽しみです。エミリーたんのヴィクトリアンファッション~vv(そこか)

2007-08-22

まだ続くValkyrie問題

祖父母の新盆+骨休めから戻って参りました。
しかし、帰ったら少しは涼しくなっているかと思ったのに、今年の夏は長い…;;

しばらく留守にしているうちに、またいろんな話題が(良きにつけ、どうでも良きにつけ)出ていたようですねー。

さしあたっては、相変わらず騒ぎの絶えないこちらの現場
……さすがに何だかこの映画が気の毒になってきました。おーい、大丈夫か~。
ケガをされたのはエキストラの方のようです。ともあれ最悪の事態にはならなかったようですが。

しかし、IMDbのキャスト表にはいつの間にかトーマスの名が上がってますが、どうなってるんでしょうか。
彼に限らずドイツ人俳優の動向がよくわかりませんね。ダニエル・ブリュール君なんか、ずーっと「(rumored)」のままだし。

ブリュール君といえば、ジュリー・デルピー監督主演の“The Countess”という映画に出演が決まったようですが、これ、かなり以前(ホントに初期。そのころは“Bathory”という仮題だった)にはトーマスの名前も挙がっていたはずなんですが、その後はどうなったのかな。
今のキャストを見ると、かなり通好みの楽しみな布陣なので、ここにトーマスも加わってくれるととっても嬉しいんですが。どうだろう、おにいさんも連れ出してくれないかダニエル君。
もっとも、こちら「乙女の生き血風呂」で有名な歴史的残虐美女「血の伯爵夫人エリザベート・バートリ」の話なので(ちなみに、あの可憐なデルピーさんがバートリ夫人ですぜ)、“Rohtenburg”でカニバリスト役だったトーマスがでると、コブラ対マングースというか、ちょっとコワい並びになりそうな気もしますが。
2007-08-15

留守にします

しばらく更新せずに言うのもなんですが(^^;)、お盆のため週末まで留守にいたします。
メールやコメントへのお返事が遅れるかもしれませんが、よろしくご了承くださいませ<(__)>

2007-08-15

幻の御大

すっかり夏バテしていましたが、今朝のA日新聞「ひと」欄に、私がいろんな意味で神と崇める映画人・橋本忍先生(『七人の侍』とか『砂の器』とかの脚本家。御年89歳、現役)が登場されていて、久しぶりに背筋が伸びました。
現在は、来年公開のリメイク版『私は貝になりたい』のほかに1、2本の脚本を予定していて、その内容は「破天荒なもの」とのこと。ああ素晴らしい!

橋本御大といえば無論、数々の名作を手がけた名脚本家であられるわけですが、私には超前衛大作『幻の湖』が忘れられません。
計画中の「破天荒な」脚本はぜひとも、昨今の暴力と内輪ウケと衒学趣味に堕したカルト映画界をぶっとばすような話を期待しております。

プロフィール

蛹原タオ

Author:蛹原タオ
sanagihara☆yahoo.co.jp
属性:書痴画狂・犬派・虫キチ・不定形生物好き
趣味:映画・演劇・古書漁・動植物観察
好き役者:A.ブロディ、T.クレッチマン、B.D.ハワード、J.イェンチ他
好き作家:稲垣足穂、種村季弘、たむらしげる、手塚治虫
座右の銘:三十六計逃げるにしかず
*06年3月15日以前のログはこちら

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