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2006-01-12

コング吹替版

駆け込みで『キング・コング』吹替版を観てきました。
あー、「2にゼロがみっつ」ってそういう意味だったのかー(鈍)

もともとあまり複雑な会話はないからか、字幕版と比べてストーリー的に解りやすくなったということはありませんが(「ゼロがみっつ」以外は)、キャラクターが、誠実な人はより誠実に胡散臭い人はより胡散臭く、と単純化して見えたような。
特にデナムは、元の
「六の欺瞞と二の自己暗示 一の本気に一の虚無」
という話し方と違って、タテマエとホンネを区別している感じなので、ちゃんと魂胆のある「悪党」という印象になってしまったのが、惜しい。
わけのわからん衝動で動いている怪物じみた人物、という印象が薄れてしまったような気がします。
まあ、そのぶん「美女と野獣」のほうに心置きなく肩入れできる効果もあるかもしれない。
最初に観たときは「アンとコングが母子に見えた」とか言っていましたが、今回は恋に見えた。
もっとも、吹替だからというより、二回目なので彼らの表情に集注して観られたせいかもしれませんが。
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2006-01-06

隣の職場は良く見える

仕事始めでした。つかれた~

休み中にやっと『プロジェクトK~挑戦者たち~ 「世界第8の驚異」よ蘇れ――35年越しの夢に賭けた8ヶ月間の熱き挑戦。今、伝説の神猿が摩天楼を舞う!(略称:キング・コングができるまで製作日記)』を観終わりました。
ものづくりの現場は、ハタから見ているとたいがい面白そうに見えるものですが、この現場は本当に面白そうで羨ましい。
動物のンコを延々と作り続ける小道具担当のお兄ちゃんに、MVPを差し上げたいです(次点:30年代NYに立ち込める湯気の正体について、それぞれ好き勝手な説を述べるスタッフ&エキストラの皆さん)。

ちなみに、スタッフがメインの正しい製作ドキュメンタリーなので、役者勢の出番はそう多くありません。それだけが目当ての方は御注意を…って、買ってる人はもうとっくに買ってるか;
私はもともと、サッカー中継なら監督と審判、マラソン中継なら歩道を走る子供に注目してしまう性格なので、無問題ですが。
プロフィール

蛹原タオ

Author:蛹原タオ
sanagihara☆yahoo.co.jp
属性:書痴画狂・犬派・虫キチ・不定形生物好き
趣味:映画・演劇・古書漁・動植物観察
好き役者:A.ブロディ、T.クレッチマン、B.D.ハワード、J.イェンチ他
好き作家:稲垣足穂、種村季弘、たむらしげる、手塚治虫
座右の銘:三十六計逃げるにしかず
*06年3月15日以前のログはこちら

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