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2005-11-28

『ハリポタ4』におっさんとバケモノの色気を見る

『ハリポタ4』観てきました。

感想
ブレンダン・グリーソン!!!

この一言に尽きます。どんな作品でどんな役をやっても上手い役者さんですが、今回はしびれましたね!
もう、この人演じるマッドアイ・ムーディが画面に出ると、他のところに目が行きません。字幕すらまともに読んでいたかどうか。

大変な苛立ちと狂気を抱えながら、その根底はおそろしく醒めていそうな表情とか。
一見胡散くさい中に深い人間性を感じさせつつ、でもやっぱりどっか信用しちゃいけないと思わせる多面性とか。
すでに満身創痍になっている人間特有の、自信と余裕とか。
しかもこのおじさん、はっきり言ってハンサムとは言えない、どちらかと言えばまずい方の容貌ながら、妙に色気があるのですよ。某フ○ックス誌に倣って“異形Eros”とでも形容したいようなのが。
ダンスパーティのシーンで、一人ホールを眺めながら軽くリズムをとっている佇まいなんか、たまらんです。
少女たちよ、ペラい若造なぞ捨てて先生をお誘い!

異形Erosといえばレイフ・ファインズ@ヴォル卿も妙にセクシュアルでした。
長くもない登場シーンでめまぐるしく上下するテンションに圧倒。しかしもうちょっと素顔が解る程度のメイクにしてくれてもよかったんじゃないかい。


おっさんの話ばかりしてしまいましたが、なにやらそこらじゅうで春の目覚めを迎えている学生さんたちは、それぞれに微笑ましかったですねー。思春期の面倒くさい友情とか面倒くさい恋愛とか面倒くさい自意識とか、ファンタジー以前に学園ドラマの王道としてニコニコ見守ってしまいました。
そういや、冒頭のワールドカップのシーンには、英国人監督のこだわりが感じられて別の意味で微笑ましかった。
今回新登場の面々も、出てきただけ感はぬぐえませんが、イメージ通りで良かったです。

このツルツルピカピカの青少年たちがちゃんとドラマをやっているから、大人たちの異形っぷりが際立つんですな(逆だろう)。
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プロフィール

蛹原タオ

Author:蛹原タオ
sanagihara☆yahoo.co.jp
属性:書痴画狂・犬派・虫キチ・不定形生物好き
趣味:映画・演劇・古書漁・動植物観察
好き役者:A.ブロディ、T.クレッチマン、B.D.ハワード、J.イェンチ他
好き作家:稲垣足穂、種村季弘、たむらしげる、手塚治虫
座右の銘:三十六計逃げるにしかず
*06年3月15日以前のログはこちら

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