--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010-11-22

戦え、新婚さん!

この週末は『プレデターズ』DVD三昧するつもりだったのですが、姪っ子と妖怪すごろくをしているうちに時間がなくなってしまいました。
そういうわけで、封入特典の番外編コミックしか見てないのですが、それだけでもツッコミたくなる要素満載だったので、とりあえずそちらの感想を。

ネタバレと言うほどの内容はありませんが、以下は一応たたみます。
スポンサーサイト

続きを読む

2010-10-31

『30デイズ・ナイト』極北の生態学

ジョシュ・ハートネット主演の『30デイズ・ナイト』を観ながら、「吸血鬼生態学とシタオ機能論を交差させるといかなる事態が起こりうるか」と真剣に20分くらい考察し、そんな自分に気付いて愕然とするハロウィンシーズンの夜長、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

しかしこの映画、吸血鬼ものなのにゾンビ映画に近い扱いなので、てっきり犠牲者数と出血量が勝負の絶叫ホラーだと思っていたのですが、意外にも、極北の地を舞台に捕食者と被食者がひたすら群の生存をかけて渡り合う、クールでクレバーでストイックなサバイバルムービーでした。
というか、はっきり言いましょう。私はこの映画を動物ドキュメンタリーのように観てしまいました。
以下、そんな視点によるネタバレ感想です。

続きを読む

2010-08-21

『キャタピラー』身体に起こる戦争

噂に違わぬ、超重量級映画。
とにかく、「戦争というものは、海でも空でもジャングルでも市街地でも、ましてや国境線でもなく、人間の肉体で起こるのだ」ということを、ここまで単刀直入に表現した映画には、お目にかかったことがありません。
15歳以上であれば是非観てほしい。それも映画館で、混雑しているうちに。
ある程度逃げ場のない空間で、87分間息継ぎ無しの閉塞感にひたすら向かい合ってみることをおすすめします。

続きを読む

theme : 映画感想
genre : 映画

2010-07-19

『プレデターズ』捕食者と我ら、捕食者としての我ら

梅雨明けしたからというわけではないですが、やっと観に行ってきました『プレデターズ』。
プレデターファンの方にとってどうかはわかりませんが(ネットで見ると概ね良いようですが)、ブロディのファンとしては結構満足な一本。
全体としては、テンポよくツッコミどころは満載の痛快サバイバルアクションを楽しめます。
それにしても、「戦闘好きの異星人が、戦闘能力の高い地球人を拉致して狩猟場にしている惑星に放ち、獲物として狩り立てる」ってヒドイ話のはずなんですが、大人が子どもたちに殺し合いさせたり、政府が国民に特定の名字の人を殺すように指示したり、金持ちが貧乏人のデスマッチを楽しんだり、ネットユーザーが他人の処刑を見物したりという世も末な話がわんさとある21世紀の今日この頃では、なんだかハンターとして節度ある態度に思えてしまうのが、むしろ怖い。
まあ、考えてみればフィッシングを楽しむためにブラックバスを放流するのと大して違わない発想だし、魚ほどじゃんじゃん増えないという点ではむしろ一部の地球人より道徳的だ。

というわけで以下ネタバレ感想です。

続きを読む

2010-05-15

「き」に関する2本

すごくひさびさに、映画館に行ってきました。
観たのは、『アリス・イン・ワンダーランド』と『シャッターアイランド』。
全く共通点がない2本だな~と思いきや、「マトモでないということ」に対する真逆のアプローチが、なかなかに興味深い組み合わせだったのかもしれません(と、たった今気が付いた)。

で、とりあえずネタバレなし感想ですが…
『アリス』に関しては、観賞後、同行の友人と「どうすれば良くなったのか」真剣に10分くらい話し合ったという事実を持って、感想に代えさせていただきます。
あ、心配していた3D酔いは、席が良かったせいか大丈夫でした。

『シャッターアイランド』は、「過去のトラウマを抱えたままの刑事が、自らの記憶と格闘しながら失踪者を探す」という、プロットだけだとどこかで見たような気がしてならない内容ですが、映像といいキャストといい、大変好みの映画でした。…それにしても、マーク・ラファロって見所のある映画には必ず出てるような気がするなあ。香川照之さんみたいだ。
最初に「ヒントを探せ」みたいなテロップが出るんですが、初観賞時くらいは余計なこと考えず、むしろ積極的に騙されるくらいの気持ちで観たほうが良いと思います。
そのほうが主人公の感じる底冷えのするような違和感が追体験できるし、ラストの彼の決断が理解できる。ネタ探しは2回目以降で十分です。
あと、個人的に最重要ポイントだったイライアス・コティーズ氏は、ものの数分の出番ながら強烈な印象を残してくれました。
もはや「主人公の心に棲む怪物」を演じて、この方の右に出る俳優はいないと思います。左に控えてる人もいないような気がしますが。

プロフィール

蛹原タオ

Author:蛹原タオ
sanagihara☆yahoo.co.jp
属性:書痴画狂・犬派・虫キチ・不定形生物好き
趣味:映画・演劇・古書漁・動植物観察
好き役者:A.ブロディ、T.クレッチマン、B.D.ハワード、J.イェンチ他
好き作家:稲垣足穂、種村季弘、たむらしげる、手塚治虫
座右の銘:三十六計逃げるにしかず
*06年3月15日以前のログはこちら

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。